良い噛み合わせでしっかり噛むと、ものを噛み砕くための筋肉の働きを促し、それが脳細胞の活性化に必要な栄養分を作り出す働きをも促すことが研究によりわかっています。
脳が活性化するということは、脳の老化防止にもつながります
正しい噛み合わせで充分にものを噛んでいる人は、記憶力や思考力がアップし、集中力も高くなるという研究結果は、いろいろなスポーツ選手の間でも活用されています。
たとえば、メジャーリーグの試合を見ていると、選手がガムを噛んでいるのをよく見ますが、これは先述の研究結果に基づいていることです。
そして、ガムを噛むことでプレッシャーなどのストレスも軽減させるというれっきとした理由があるのです。
さらに、正しい噛み合わせで食べることは消化の助けとなるのに加え、歯根膜繊維という物質から食べ物を「おいしい」と感じ取る信号が脳へと伝達されるため、食事に対する満足感が増します。
食べ物は30回噛みましょうとよく言われますが、これらのことからダイエットにも関係があるのがわかります。
脳と噛み合わせには密接な関係があることが証明されており、身体面、精神面においても重要です。
昔に比べて柔らかく、食べやすい食べ物(ファーストフードや麺類など)が多く流通している今は、咀嚼の回数も噛む力も低下しています。
そうなると脳への刺激も少なくなり、悪循環へとつながっていきます。
正しい噛み合わせでよく噛んで食べることが、老化防止のための1番簡単な方法だと言えます。
最後に、よく噛む食材、食べ方を紹介します。
玄米、ごぼう、レンコン、小魚、豆類、乾物などなど。。。
食事を作るときに大きめに切る。そして食べるときに噛む回数を意識することです。今、何回で飲み込んだか数えてみると、けっこう少ないものです。
30回噛む間に食べ物がなくなってもいいので、意識することが大事です。
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